ナイト系ゴシップ

三条市“コンパニオンわいせつ事件”の背景に消防団員のワルノリあり

下田村商工会青年部の宴会コンパで3容疑者が逮捕される

6月中旬、新潟県三条市で宴会コンパニオンの女性が被害者となった大変残念な事件が起きてしまいました。6月16日午後9時頃、宿泊施設の広間で開かれた宴会コンパの席上で男性2人が共謀してコンパニオンの20代女性の胸をもんだり、下半身を触ったりするなどのわいせつ行為におよんだというのです。女性が被害を申し出たのを受けて三条署は同月26日、三条市の会社役員の男(44)と大工の男(36)の2容疑者を強制わいせつの疑いで逮捕。さらに29日には別のコンパニオンの20代女性の胸を舐めるなどしたとして同じ宴会コンパに参加していた会社役員の男(32)を強制わいせつの疑いで逮捕しました。新聞報道などによると、宴席は下田商工会青年部が開いたもので、被害女性はコンパニオンとして業者から派遣されていた数名のうちの2人だといいます。その宴席には3容疑者を含め20数人の青年部メンバーが参加していたとされ、三条署はほかにもわいせつ行為に関与した者がいないか、あるいは被害を受けた女性がいないか調べている模様です。なお事件発覚を受けて、下田商工会の渡辺定一会長と森山直樹青年部長は連名で「被害に遭われた女性に心からおわびします。青年部の懇談会などは当面開催しないこととする」とのコメントを出しました。宴会コンパニオン漫遊記の看板を掲げて楽しい宴会コンパについて書き連ねている不肖・西口としては、なんともやりきれない残念な事件です。当ブログの読者の皆さんであれば、宴会コンパニオンは衣装やサービスの違いなどによってどのような種類があって、それぞれどの程度のスキンシップまでなら許容範囲なのかということを十分に知った上で遊んでいる方々が大半だと思います。業界関係者に取材をしたところ、被害に遭った女性は少なくともピンクコンパニオンやスーパーコンパニオンではなかったといいますから、当然ながら男性客から胸をもまれたり、下半身を触られたりといった行為は想定していなかったはずです。しかも男性2人が共謀してそのようなわいせつ行為におよんだというのですから、とても怖かったでしょうし、無念だったでしょうし、彼女たちが心に負った傷の深さは想像に余りあります。果たして強制わいせつの疑いで逮捕された容疑者らはどのような男性だったのでしょうか?

逮捕された会社役員(44)は消防団員、三条市から表彰されていた

不肖・西口が関係方面に取材をした結果、逮捕された三条市の会社役員(44)はバイクショップやガソリンスタンドを営業する会社の社長だということが判明しました。また同じく逮捕された三条市の大工(36)は個人建築業者として住宅建築に携わっている人物です。前者の会社役員は今から12年前に結婚、妻子がいるにもかかわらず年甲斐もなくわいせつ行為の疑いで逮捕されてしまいました。またこの会社役員は長年にわたって地元の消防団に所属していることから、平成28年度に三条市が消防団員として防災活動に貢献したことに対して表彰しています。こうした輝かしい表彰も今回の事件発覚で文字どおり台無しです。一方、消防団ないし消防団員の話題が出たところで誤解を恐れずに記すなら、昔から宴会コンパニオンの女性たちの間では「消防団主催や消防団員が出席する宴会コンパには出たくない」という声をよく耳にします。以下は30代前半の宴会コンパニオンの話です。

「会社から“今日は消防団員が集まる会合に行ってくれ”と言われると、女の子はみんな“エーッ、最悪!”とテンションが爆下がりします。なぜ消防団員が集まる宴会に行きたくないかというと、とにかく飲み方が派手で酔っ払って女の子に触りまくってくるからです。服の上からならまだしも、ブラジャーやパンツの中にまで手を入れてきますからね。これは特定の消防団にかぎったことではなく、全国のほぼすべての消防団の宴会が体育会のノリらしいのです。まったく下品極まりありません」(30代前半の宴会コンパニオン)

ここで誤解のないように、消防職員と消防団員の違いについて記しておきます。消防署に勤務する消防職員は地方公務員であり、採用選考があります。勤務形態は基本的に24時間体制です。これに対して消防団員は会社員や自営業者、学生、主婦など本業を持ちながら活動する者のことをいい、災害活動に臨むために日頃から消火訓練や救助、応急救護訓練などを行っています。消防団員も身分は公務員ですが、非常勤のため特別職の地方公務員という位置付けです。報酬については年間に一定額が支給され、災害対応や訓練に出場した際には手当が支給されます。報酬や手当の支給額は階級や区市町村によって異なりますが、一般的にはわずかなものであり、中には無報酬の消防団もあるといいます。しかしながら消防団員を志す人たちは、基本的に「地域の人たちを守りたい」という地域愛やボランティア精神に溢れた人たちが多いのも事実です。そんな消防団員の中でもとりわけ男性たちの一番の楽しみが年に1、2度開かれるコンパニオン付きの宴会で、もともと体力自慢の男たちですから酒の飲み方も派手ですし、その騒ぎっぷりはまさしく体育会系のノリ。そして勢い余ってコンパニオンの女の子たちにもかなり強引なボディタッチにおよぶといった具合のようです。

宴会コンパと風俗は別モノ!両方楽しみたいなら「新潟ナイトナビ」をチェック

日頃から頑張っている消防団員の皆さんがリフレッシュすべく、宴会コンパニオンを呼んで盛り上がるのは大いに結構なことですが、冒頭紹介した事件のように女の子が嫌がる行為におよぶのはもってのほかであります。多少のボディタッチをお望みであれば、最初からピンクコンパニオンやスーパーコンパニオンを手配するべきですし、そもそも女の子の反応を観察していれば、どこまでが許容範囲なのかは分かりそうなものではありませんか。にもかかわらず嫌がる宴会コンパニオンの気持ちを無視して、自分の欲求を満たしたところでいったい何が楽しいというのでしょうか? 宴会コンパニオンの女の子に風俗嬢と同等のサービスを求めるのは、どだい無理な注文なのです。今回逮捕された3容疑者も今になって事の重大性に気付いたに違いありませんが、文字どおり後の祭りです。宿泊施設を利用していたのですから、どうしても欲求を満たしたくなったのであればデリヘルなどの風俗嬢を後から呼べばよかったのです。そうすれば本人たちが加害者になることもなければ、被害者を生むこともなかったのはいうまでもありません。そういった意味においても、不肖・西口が日頃からニュースソースとして利用させてもらっているナイト&風俗情報サイト「新潟ナイトナビ」はナイト系の飲食店や宴会コンパニオンに加えて、デリヘルやソープランドなどの風俗店もフォローしている“男のオアシス案内所”といえます。心身ともにエネルギーがあり余っている男性諸氏は是非ともご活用してみてください。

作成者: 西口コージ

新潟県出身の風俗ライター。 学生時代から池袋の小路にあるような、しょっぱい店や垢抜けない街が好き。ピンサロ、ヘルス、ソープ、のぞき部屋、ストリップ劇場などもひととおり通い続けた、歴戦の強者と自負。古くから変わらない宴会コンパニオン業界もやはり好き。

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