ナイト系ゴシップ

コロナ禍の繁華街に求められているのは新たなサービスと遊び方

まん延防止等重点措置が解除されて1カ月経っても客足はイマイチ

新潟県では3月6日を期限に「まん延防止等重点措置」が解除され、1カ月が経過しました。夜の繁華街の様子は果たしてどうなのかと気になり、不肖・西口が4月上旬に古町界隈の繁華街を歩いてみたところ、客足はまだまだ戻ってきていないようです。あるオーナーバーテンダーさんは以下のように話していました。「街を歩いている人たちが依然として少ないものだから、それに伴い客待ちをしているタクシーの台数も明らかに少ないですね。夜11時くらいになると東堀通りや西堀通りからタクシーが消えるので、古町に行かないとタクシーが拾えないような状況です」(古町界隈のオーナーバーテンダー)。街に人が出ているか否かは、客待ちをしているタクシーの台数を見るとおおよそ見当がつくのだとか。古町界隈に比べればJR新潟駅前はまだ人が出ているようですが、「お客さんの入りは通常の半分程度」(JR新潟駅前の居酒屋店主)だといいます。もっとも人の出が少ないのは、美食家にとっては好都合のようです。ある会社社長は以下のように話していました。「東京の人気焼き鳥店『鳥さわ』が2020年10月、都外では初めて新潟駅前に系列店『鳥澤』をオープンしましたが、開店当初は評判どおりまったく予約が取れませんでした。ところがコロナ禍となって2年以上が経った今では、普通に予約が取れるようになりましたからね。それだけ多くの人たちが外へ飲みに出なくなったということですよ」(メーカー社長)。

新規感染者数の高止まりで飲みに出る意欲が減退

いわゆる“まん防”が解除されて1カ月も経つのに、なぜ夜の繁華街に人が戻ってこないのでしょうか? 飲食業界ではさまざまな要因が取り沙汰されています。最も多いのが「コロナの新規感染者数が高止まりしているのが理由ではないか」との見方です。新潟県では“まん防”の適用期限だった3月6日に新規感染者数が261人と比較的落ち着いていましたが、それから3日も経たないうちに増加傾向に転じ、すぐに400人台に戻ってしまいました。さらに4月1日には過去最多の729人を記録。文字どおりエイプリルフールの悪夢を見たかと思ったら、同月6日には新規感染者数が882人とまたしても過去最多となりました。

巣ごもりが当たり前になってしまった人たちが急増

前出のオーナーバーテンダーさんが話します。「新規感染者数が高止まりしている現状は、多くの人たちによって心理的に大きなマイナス要因だと思います」(古町界隈のオーナーバーテンダー)。別の飲食店関係者は別の要因を指摘します。「巣ごもりをすると、お金が手元に残ることに多くの人たちが気付いてしまったのが大きいのではないでしょうか。“なーんだ、飲みに行かなければ財布にこんなに余裕ができるんだ”と」(古町界隈の居酒屋店主)。読者の皆さんは会社員の1カ月のお小遣いの平均額をご存じでしょうか? 新生銀行が2021年6月に公表したアンケート調査の結果によると、会社員の1カ月のお小遣いの平均額は前年よりも709円減の38,710円となったそうです。また男性会社員は1カ月の飲み代に平均13,229円を支出しているとのことですから、小遣いの3分の1超を飲み代に使っていることになります。それを踏まえて、あるサラリーマン氏が話します。「僕も含めて、同僚たちの中にはこのコロナ禍となって2年以上まったく飲みに出ていない人たちが何人もいます。それがもう当たり前になってしまったので、不自由さなんてまったく感じていません」(40代男性会社員)。この“当たり前”が飲食業界に暗い影を落としているのかもしれません。

会員制ラウンジはお酒を飲みながらマッサージ施術の新サービス

この先のコロナ禍の動向にもよりますが、飲食業界の景気が今後、V字回復に転じるというのはなかなか難しいことのようです。今までと同じサービスを提供していたのでは、お客さんは簡単には戻ってこないのではないでしょうか。そのような危機感を募らせている飲食店関係者は少なくありません。2020年6月に新潟市中央区古町通9番町にオープンした会員制アミューズメントビル「AREA9」は、ビストロやブランドショップ&カフェ、エステサロン、メインラウンジ、VIPルームを完備した複合施設ですが、ここへ来てVIPルームでキャストとお酒を飲みながらクイックマッサージやヘッドマッサージが受けられる新サービスをスタートしました。価格は15分でたったの500円です。美女と一緒にお酒が飲めるだけで十分に楽しいのに、それに加えて専門の女性スタッフによるマッサージが受けられるというのですから、人気が出ないわけがありません。案の定、お客さんの評判は上々だといいます。

コロナ禍で生まれた代表的な新サービスはレンタルスペース

前出の会員制ラウンジの新サービスはほんの一例にすぎませんが、コロナ禍の飲食業界では新たなコンセプトのサービスや遊び方が求められているのではないでしょうか。コロナ禍で生まれた24時間営業のレンタルスペースも代表的な新サービスのひとつです。それぞれの部屋の中に冷蔵・冷凍庫、電子レンジ、グラスやお皿など食器類が完備されているほか、氷も用意されていることから、コンビニやスーパーでドリンクやフードなど簡単な買い物をして持ち込むだけで文字どおり“宅飲み”をすることができます。

レンタル宅飲みスペース新潟古町店

新潟県新潟市中央区西堀通7番町1555日生不動産西堀ビル2F

TEL 025-211-6602

※無料駐車場3台付き

レンタル飲み会スペース新潟駅前店

新潟県新潟市中央区弁天1丁目4—27 伊藤駅前ビル5F

TEL 025-211-6602

駐車場:なし

レンタル宅飲みスペース燕三条店

新潟県三条市須頃1丁目40 HOXOビル3F

TEL 070-1508-8635

駐車場:近くに提携駐車場あり

レンタルスペースの利用料金は1時間1組1,500円で、24時間利用OK。もちろん仲間同士の飲み会を開くのも楽しいですが、ここに宴会コンパニオンを呼んで一緒に盛り上がるというのが目下、激アツの遊び方といえるでしょう。多くのコンパニオンクラブがほぼ24時間体制でコンパニオンを派遣していますので、同じく24時間営業のレンタルスペースは彼女たちの派遣先としても最適なのです。なにせコンパニオンの女性たちのお客さんたちの都合が許すかぎり、ゆっくりと時間を共有することができるわけですから。

コンパニオンを選ぶなら新潟ナイトナビにおまかせ

肝心のコンパニオンクラブやコンパニオンを選ぶにあたっては、ナイト&風俗情報サイト「新潟ナイトナビ」に優良店が多数紹介されていますので、そちらをご覧ください。〈新潟ナイトナビ コンパニオン〉で簡単に検索することができます。コンパニオン ファストファインをはじめ、新潟コンパニオン スタイルコンパニオンクラブ ライズコンパニオン エスポワール新潟コンパなど信頼と実績のある優良店の女の子までチェックすることができます。また中高年男性の1対1のデートニーズに特化した寄り添いサービスゆうき新潟店も最近ラインアップされましたので、要チェックです。価格を2時間8,000円と従来のコンパニオンクラブよりも4,000円も安く設定して、中高年男性にとってより利用しやすい点が最大の特色となっています。遊び方やシチュエーションに応じて、お好みのコンパニオンクラブを選んでくださいね。

作成者: 西口コージ

新潟県出身の風俗ライター。 学生時代から池袋の小路にあるような、しょっぱい店や垢抜けない街が好き。ピンサロ、ヘルス、ソープ、のぞき部屋、ストリップ劇場などもひととおり通い続けた、歴戦の強者と自負。古くから変わらない宴会コンパニオン業界もやはり好き。

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