コンパニオン店舗紹介

新潟県の宴会コンパニオンクラブ業界の絶対王者!?STYLE(スタイル)のY店長にガチンコインタビュー

新潟コンパニオンスタイル

新型コロナ収束なら2年ぶりに宴会コンパニオン遊びがしたい!

昨年来のコロナ禍により、飲食業界が苦境に立たされているのは今さらいうまでもありません。一方、これまで夜の街を盛り上げてきた飲食業界と同様に、コンパニオンクラブ業界もまた宴会需要の低迷により苦しい経営を余儀なくされています。しかしながら新型コロナワクチンの接種が順調に進んでいることから、年末年始の忘新年会シーズンを迎える頃には感染拡大が収束し、再び“普通の日常”を取り戻せるのではないかとの期待感も広がっています。


こうした中、生き残りを懸けて頑張っているコンパニオンクラブ業界にエールを送るべく、「新潟コンパニオンスタイル」さんにインタビューをさせていただきました。新潟コンパニオンスタイルさんといえば新潟県を代表する宴会コンパニオンクラブの老舗で、女の子の在籍数や稼働率において常にトップをひた走っています。同店のY店長(33)に業界のトピックスやトレンドなどについてお聞きしました。

宴会の数はなんと◯割減…そんな中での生き残りをかけた戦い

よろしくお願いします!早速ですが、コロナ禍でやはり経営は厳しいですか?

そうですね。通常時に比べると8割減、9割減という大変厳しい状況です。

9割減…具体的に状況をお聞かせ下さい。

コロナ禍では宴席に対する世間の風当たりが強いこともあって、温泉地の旅館やホテルの中には宴会へのコンパニオン派遣をNGにしたところもあります。前提として宴会自体が減少しているので月岡温泉や瀬波温泉はじめ、温泉街の旅館も本当に大変な時期だと思います。また新潟駅前や古町などの飲食店へのコンパニオン派遣についても同様に減少、苦しい状況が続いていますが、それに関しても大変なのは私達だけでなく繁華街の居酒屋・割烹も同じです。

なるほど。。宴会コンパニオンを生業としていた女性も大変ですよね。

そうですね。それまでコンパニオン専業で生計を立てていた女の子がコンパニオン業だけでは食べていけず、副業を始めるという動きも多いです。スタイルも、女の子の在籍数は約5
0人ですが、実働しているのは30~40人といったところです。

そうなんですね。繁華街の様子を見る限り少し予想していた状況ではありますが…それにしても大変ですね、、

それでも、時期にもよりますが三密にならないような小さな飲み会や1対1でのドライブデート、お昼のランチや公園でのお散歩デートなどに呼んで頂ける機会も多々あり、常連様はじめお客様には大変感謝しています。

確かに温泉や割烹での宴会は減ったとは言え、パーッと飲みたい気持ちや可愛い女の子と会いたい気持ちは普遍的なものですからね。ただ、1対1で会ってお酒を飲むわけでもなくお散歩デートというのにはビックリしました。

最近では「1対1でコンパニオンと会えるんだ」「コンパニオンを飲み会の場以外でも呼べるんだ」ということがお客様に浸透し始めてまして。

なるほど。新潟の宴会コンパニオン・温泉コンパニオンもこの時代をキッカケにして進化しているということですね。

新潟の宴会コンパニオンはどこまでしてくれるの?

続いてスタイルのことを教えて下さい。今在籍しているコンパニオンの平均年齢は?

下は22歳、23歳。上は31歳、32歳くらいです。

20代前半の女の子が多いようですね。キャバクラやクラブなどの女の子に比べると年齢層はやや若い?

そうかもしれませんね。20代前半の若い女の子の場合、「友達がコンパニオンをやっているので、私も誘われて働き始めた」というパターンが多いものですから。

業界経験ゼロの女の子が多いようですが、何か心掛けていることは?

女の子たちが宴会に出発するときには、「明るく、元気に、一生懸命やってきてね」と声をかけて送り出すようにしています。作法や礼儀は先輩やリーダーが教えてくれるので心配は要りません。私は、お客様に楽しんで頂くには、コンパニオン自身も明るく楽しむことが大切だと思っているので。女の子にあれこれ教育するよりも気持ちの部分をモットーに仕事をしてもらいたいですね。

なるほど。ちなみに宴会コンパニオンを呼んだことのない男性諸氏の中には、どこまでハメをはずしていいのか分からないという向きもあるようですが?

軽いお触りとか、ボディタッチくらいなら全然OKだと思いますよ。ただし、お客様の中には稀にコンパニオンクラブを“性接待”のサービスを提供する業種だと勘違いされている方もいらっしゃいますが、それは違います。あくまでも常識の範囲内で楽しんでいただく分には何ら問題ありません。

スケスケの下着を身に纏ったシースルーコンパニオンコースもありますね。

シースルーコンパニオンコースがあるものだから、サイトによっては当店を勝手にピンクコンパニオンのカテゴリーに入れてしまっているところもあります。旅館やホテルにしても同様で、シースルーの女の子がいるからピンクコンパニオンだと思い込んでいるところもあるのですがそれは違います(苦笑)。

地域によってもだいぶ呼び方やそれに伴うサービス内容も異なるようですよね。新潟県の場合は、基本的にシースルーコンパニオン=ピンクコンパニオンではない、ということは分かりました。あとはコンパニオン一人一人との交渉でもう少しセクシーな飲み会にもなれるかも?と言ったところでしょうね。

コンパニオンを“お客”として旅館やホテルに同伴するウラ技

温泉地の旅館やホテルにコンパニオンを派遣する際のウラ技やウラ話などはありますか?

当店ではかつて温泉地の旅館やホテルとタイアップしてコンパニオンを派遣していましたが、今から3、4年前に提携関係を解消しました。したがって現在は旅館・ホテル経由のコンパニオン派遣は行っておらず、常連客の方々が直接コンパニオンを呼んでくださっています。

宿泊客が自分でコンパニオンを手配して旅館やホテルに連れて行くと、宿泊施設に対して”置(お)き台(だい)”“置(お)き銭(せん)”と呼ばれる持ち込み料を支払わなければならないと聞きますが?

そうですね。県外からいらしたお客さんは地元の事情がよく分からないため、旅館・ホテルに頼んでコンパニオンを手配してもらうことが珍しくありませんが、そのあたりの事情に明るい人たちは自分でコンパニオンを調達します。新潟では「自分達で探して旅館に持ち込む」形は多いのではないですかね。それは新潟ナイトナビさんがインターネット黎明期から「コンパニオンはキャストを見て選ぶ」といった市場を作ってきてくれたからだと思います。

あぁ、なるほど。確かにそうかもしれませんね。このタイミングでナイトナビさんにお世話になっている私もしっかりと新潟ナイトナビを立てておきます。さすがですね、新潟ナイトナビ

(笑)。
でも確かに西口さんの仰る通りだと思いますよ。
旅館にお願いする場合、来るコンパニオンを選べないですよね。1,000円2,000円の買い物をするわけではないのに、その買うものが来るまで分からない、という市場。それは異常だと思います。
しかし、その市場を切り崩して購入者(お客さん)の権利を増やしたのは間違いなく新潟ナイトナビさんだと思います。そしてそのタイミングに合わせて私達も宴会コンパニオンクラブを運営し始めましたので、コンパニオンにブログや動画を投稿してもらい、実際に伺えるコンパニオンを露出した先駆者としてお客様に少しずつ信用して来て頂いた結果今がある、という流れがあります。前任者からその時代の話はたまに聞いておりました。

・・・真面目なご回答を頂きありがとうございます(汗)。でも全国の宴会コンパニオンクラブを検索してみても、コンパニオンが日常的にブログを投稿していたり、というのは少ないかもしれませんね。これは新潟特有なことかもしれませんね。

そうですね。
話しを戻しますが、お客さんが自らキャストを選び宿泊施設に持ち込んだ場合、宿泊施設は本来は手数料がもらえずに儲けになりませんが、その代わり客が支払うのが“置(お)き代(だい)”です。とはいえ少人数の男性グループの場合、彼女たちをコンパニオンとして連れて行くのではなく、お客さんの扱いで同伴する人たちもいらっしゃいます。実際には宿泊はしませんが、女の子の人数分も含めて部屋と料理を予約するのです。これだと“置き銭”を支払う必要もありませんし、他のお客さんの目にもコンパニオンと遊んでいるようには映りません。

なるほど、宿泊施設では人目もありますからね。

宴会コンパニオン遊びは料金的に決して高くないという事実

温泉地の旅館・ホテルにコンパニオンを呼ぶのも楽しそうですが、居酒屋などで開く少人数の飲み会にも彼女たちを派遣してもらえるとか?

新潟駅前や古町、あるいは郊外の飲食店などにも喜んでコンパニオンを派遣させていただきます。たとえば男性が3人いらしたら、コンパニオンも同じく3人というパターンが多いですね。居酒屋やカラオケボックス、またこれから夏本番を迎えますから海の家などにも派遣OKです。キャバクラやクラブなどの飲食店の場合、お客さんは彼女たちのフィールドに入っていく必要がありますが、コンパニオンは飲食店はもちろん、海の家や野外バーベキューなど、どこへでも出張可能で自由度が高いのが強みです。

それはもはや合コンでは(笑)。羨ましい。。ちなみにお客さんたちは何時間くらいコンパニオンと一緒に過ごすことが多いですか?

たとえば最初に居酒屋で飲んで、2軒目にカラオケボックスに行ったとすると、計4時間といったところですね。

新潟コンパニオンスタイルさんの料金形態でいうと、スーツコンパニオンコース、私服コンパニオンコース、恋人コンパニオンコースがいずれもコンパニオン1人につき4時間2万4000円ですね。4時間も盛り上がって2万4000円で済むなら決して高くありません。

コンパニオンクラブの料金って、実はそんなに高くないのです。キャバクラやクラブなどの飲食店を想像してみてください。たとえば男性5人がキャバクラに入店したら、女の子の人数に関係なく5人分の料金がかかるわけですよ。これに対してコンパニオンは派遣する人数と時間で料金が決まりますから、男性の頭数で割り勘にすればそれほど大きな金額とはなりません。極端な話、男性10人の飲み会にコンパニオンを3人呼んで割り勘にしたら、4時間一緒に飲んだとしても1人当たり7000円程度です。

たしかにキャバクラで飲むのに比べたら格段に安いですね。ではY店長、最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。

コロナ禍でなかなか使いづらい状況かもしれませんが、当店では1対1の恋人コンパニオンコースから対応させて頂いております。ぜひ皆様のニーズに合わせてご用命ください。
また「初めて宴会の幹事に任命された」といった方々もいらっしゃると思いますが、お店の選定も含めてご相談いただければ懇切丁寧に対応させていただきます。お客様に寄り添ったサービスを常に心掛けていますので、どうぞお気軽にご相談ください。

Y店長、本日は貴重な情報を本当にありがとうございました。何よりも、早くこのコロナ禍が落ち着き、毎日どこかで宴会が繰り広げられる…そんな時代に戻ると良いですね!

はい!戻ることもそうですし、新たな時代に対応できるよう、常識を打ち破りながら運営していきたいと思います!こちらこそありがとうございました。

~インタビューを終えて~

新潟コンパニオンスタイルさんのY店長は現在33歳。業界で働き始めて6年とのことで、実に礼儀正しい好青年でした。本文に記したようにY店長が掲げるモットーは「明るく、元気に、一生懸命に」―。同店長はキャバクラやクラブなどの飲食店のように女の子たちを厳しく教育するのではなく、彼女たちを大らかに包み込んで長所を最大限に引き出すことによって魅力的なコンパニオンに育てているように感じました。

同店が創業から10年以上にわたって多くのお客さんから圧倒的に支持されているのには、やはり確固たる理由があったのです。読者の皆さんも機会がありましたら、新潟コンパニオンスタイルさんの魅力的なコンパニオンと出会ってみてくださいね。

■店名

新潟コンパニオンSTYLE(スタイル)

TEL:025-280-5280

新潟宴会コンパニオンスタイルオフィシャルサイトはこちら

作成者: 西口コージ

新潟県出身の風俗ライター。 学生時代から池袋の小路にあるような、しょっぱい店や垢抜けない街が好き。ピンサロ、ヘルス、ソープ、のぞき部屋、ストリップ劇場などもひととおり通い続けた、歴戦の強者と自負。古くから変わらない宴会コンパニオン業界もやはり好き。

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