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新潟コンパニオンスタイル&エスポワールのゆきなさんにガチンコインタビュー【後編】

「私、インタビューをされるのは今回が初めてなんです…」―。初めての経験とあって、インタビュー【前編】では少し緊張気味の新潟コンパニオンクラブスタイルエスポワールに所属するゆきなさん(25)でしたが、徐々にリラックスしてきたのか「最近は私服での宴会ばかりで、コスプレとか全然してないなと思って…。“コスプレで呼んでみようかな”と思ってくれる人がいたらいいな…」といった少々エッチな本音トークも飛び出しました。そうなれば不肖・西口としてはガンガン攻めまくるしかありません。ゆきなさんに嫌われようが軽蔑されようが、読者の皆さんのご期待に応えるべく等身大の彼女を“丸裸”にしちゃいましょう。新潟ナンバーワンの売れっ子コンパニオンの魅力と素顔に迫るガチンコインタビューの完結編、いざスタートでございます。

「コスプレ姿になりたい! 私、シースルーまでOKなんです」

――コロナの感染拡大が起きる前は、どんな場所でコスプレをしてたの?

居酒屋さんでも全然コスプレしてましたよ。「失礼いたします」とご挨拶したときから、ずっとポリスみたいな…(笑)。あとカラオケボックスでバドガールやメイド服とか…。

――たまにはコスプレもやってみたいと?

やりたいですね。今は私服+マスク着用に慣れちゃっているので、たまには一味違ったコスプレも楽しいのになぁ…と思います。

――じゃあレンタル宅飲みスペース新潟古町店レンタル居酒屋スペース新潟駅前店で、「私をコスプレ姿にさせてください」ってところかな?

はい。チアガールとかになって行くので…(笑)。

――「今すぐ乾杯」を通じて1対1で会うときも、コスプレはアリだよね? 車の助手席でさ。

全然いいと思いますよ、ホントに。助手席でトレンチコートを着ていて、パッと胸元を開いたら凄い格好をしてるみたいな…(笑)。一緒にコスプレの衣装を選びに行ってくれた人もいました。お店のイベントのときに私が「コスプレを選びたいんだよね」と言ったら、「じゃあ一緒に選びに行こうよ」って。

――ところで以前、新潟コンパニオンスタイルのY店長にインタビューしたときにも話していたけど、お酒に酔って女の子の体を触ってくるお客さんは多いでしょ?

そういう人はいますね。不意打ちだと触られがちですけど、あまりにも触ってくる人は私のほうから手を握って、触れないようにしますね。手を握られて嫌な人はいませんから。おそらく触りたい人は女の子の体のどこかしらに触っていたいので、手をつないだらこっちのものみたいな…(笑)。

――お客さんの中には、胸に手を入れてくる人も?

いますね、ベロベロに酔っている人とか…。

――そんなときはシャットアウトすると。

します、します。

――ピンクコンパニオンならその程度のお触りは気にしないわけだけど、ゆきなさんはお店ではノーマルコンパニオン専門なの?

いいえ、新潟コンパニオンクラブスタイルでシースルーまではやっています(笑)。でもお客さんはシースルーのほうが案外触らないんですよ。目の前にシースルーの女の子が来ても、「ああ、こんな感じね…」みたいな。それよりも見えそうで見えないというほうが男心をくすぐるらしく、逆に触りたくなるみたいですね。

「近いうちにゴルフを始めたいと思っているんです」

――コロナ禍の現在も、ゆきなさんは毎日予約が入っている感じかな?

8月中はほぼほぼ予約が入っていましたね。

――9月に入ってからも?

今日は午後7時半から、明日は午後14時から、明後日は宴会コンパがあって、その次の日は「今すぐ乾杯」で、その翌日は昼間に「今すぐ乾杯」と夜にもう一件入るかなといったところですね。

――そうすると向こう1週間くらいの予定が埋まっていると?

そういうときもありますし、まったく予定が入っていなくて暇なときもありますね。

――夜と昼の予約の割合は半々といったところかな?

8月は半々くらいでしたね。9月はまだ終わっていませんけど、昼間だけ呼んでくださる方もいますし、もちろん夜だけの方もいますし、昼夜問わず呼んでくださる方もいます。

――「今すぐ乾杯」で呼んでくれる男性客の年齢層は?

一番若い人だと、21歳の方がいましたね。一番年上は70歳近くの方かな。

――70歳近くの人にとって、ゆきなさんは孫世代だよね。

ホントですよね。「孫みたいで嬉しい」って言っていただきました。宴会コンパは純粋に飲み会の席ですけど、「今カン」のお客さんは「ご飯を作ってほしくて」とか、「リンゴの皮を剥いてほしい」とか、さまざまですね。「一緒に犬の散歩をしてほしい」という方もいましたし、「ドン・キホーテにパジャマを選びに行くのに付き合って!」という人もいました。

――いろんな利用の仕方があるものだね。ゴルフはやるの?

やりませんけど、近いうちにやろうと思っています。

――ゴルフに誘ってくる人もいるでしょ?

いますね。そのためにも今、始めようと思っているんです。

――ゴルフは午前中から午後にかけてプレーをして、プレーが終わった後はお酒を飲みに行く人が多いから長丁場だよ。

そのためにも頑張ろうと思っているんです。

――ゴルフをするオジサンたちは若い女の子に教えるのが大好きだからね。ゆきなさんみたいな可愛い女の子とゴルフに行きたがっているオジサンたちはたくさんいると思うよ。

40~50代のお客さんはバリバリいらっしゃいますからね。ゴルフスクールを紹介してくれるという方もいます。涼しくなってきましたし、なんとか9月中にはスクールに通い始めたいですね。

衝撃の事実! ゆきなさんがお客さんと温泉宿の露天風呂に入っちゃった…

――なんだかんだ言って、ゆきなさん目当てのリピーターって100人以上はいるんじゃない?

そこまではいかないと思うんですけど、宴会コンパのお客さんも含めたらどうなんでしょうかね…。いずれにしても多くのお客さんたちに支えられているのは事実です。ありがたいことにお客さんから「コロナ禍で仕事がないでしょ?」と尋ねられて、「そうなんですよ」という話をしていたら、「ゆきなの家計が心配だから、この日は空けておいてね」って。それで5時間の予約で呼んでいただいたりとか…。新潟コンパニオンクラブスタイルの超常連さんとデートコースで関川村の鷹ノ巣温泉に行ったんですが、それが大雪の2月で…。駐車場から吊り橋を歩いて渡らないと宿に行けないんですが、後輩の女の子が酔っ払っちゃって帰りに吊り橋を渡るときにスッテンコロリン何度も転んじゃって、ずっと笑い続けているんですよ(笑)。

――鷹ノ巣温泉のその旅館は全館離れになっていて、部屋に内風呂と露天風呂が付いているけど、まさかお風呂には入っていないよね?

それが…入ったんですよ、チップをもらって(笑)。

――エーッ!? ゆきなさん、お客さんと露天風呂に入っちゃったの!?

日本酒の徳利をお盆に載せて露天風呂に入って、雪景色を見ながらいただきました。何回も面識があって、何も心配のいらない人じゃないと一緒にお風呂には入れませんけどね。

――テレビの旅番組で女性タレントがよくやるように、タオルを体に巻いて入ったのかな? 決まって「撮影のため許可を得てタオルを着けて入っています」とテロップが出るんだよね(笑)。

私はタオルを巻きませんでしたけど…(笑)。

――なんだ、巻かなかったんかい!

そのへんは交渉次第ということで。女の子によって、できるできないがあるので、一人が許してしまうと皆ができるものと勘違いしてしまうお客さんもいるので、そのあたりは慎重に対応するようにしています。

――コロナ禍になる以前は、月岡あたりの温泉宿に呼ばれることが多かった?

月岡にはメチャクチャ行ってましたね。週1~2回のペースで行ってました。週末はほぼ月岡での予約で埋まっていましたが、今はなくなりました。

宴会コンパとデートコンパを通じて「誰かの原動力になれたら嬉しい」

――今は温泉宿での宴会コンパがなくなった分、「今すぐ乾杯」で頑張っているんだね。

はい、そうですね。宴会コンパの場合、お客様と女の子の出会いは割と一期一会みたいなところがあって、「新潟コンパニオンスタイルに頼んで楽しかったね」と言ってもらえても、「次はまたこの女の子を呼ぼう」という流れにはなりにくいんです。たまたま次の宴会で再会しても「久しぶりだね…」みたいな感じです。これに対して「今カン」はチャットなどを通じてやり取りして、最初から1対1で会うのでお客様がリピーターとして定着しやすいですね。宴会コンパニオンのお客さんはお店に付くのに対して、「今カン」のお客さんは女の子に付く感じですね。

――インタビュー前編では18歳のときにキャバクラで一時期働いたという話が出たけど、たとえば極端な話、今、ゆきなさんがキャバクラに戻るといったら、ゆきなさんファンのお客さんがたくさんそちらに流れるだろうね。売り上げナンバーワン確定では?

いやー、私はお酒が凄く弱くてシャンパンとか飲めないから、お客さんに「入れないで、入れないで!」って言っちゃう。お店にいても役に立たないからクビになっちゃいますよ。

「アイツ、お客さんがシャンパン入れるって言ってるのに、全然入れないじゃん」って(笑)。

――18歳当時のゆきなさんはキャバクラでそんな調子だった?

ドンペリを入れるなんて言われても、「いやいや、大丈夫です、大丈夫です。その分、会いに来てください!」みたいな…。お客さんにとっては単にいいキャバ嬢だったのかも(笑)。

――その意味では、ゆきなさんはやっぱりコンパのほうが向いているのかもね。

コンパのほうがチーム戦というんでしょうか。キャバクラは1対1で付いて、目の前のお客様をおもてなししますよね。もちろん女の子は着飾ることも必要ですし、価値のある女性だと評価されて初めて指名につながるわけです。これに対して宴会コンパは5人のお客様に対してコンパニオンが2人とか、また逆に2、3人のお客様に対してコンパニオンが5人といった感じで、チーム戦なんですよね。コンパニオン5人のうち2人だけが気に入られても延長はもらえませんし、皆で仲良く楽しい雰囲気を作り出して初めて延長がもらえるわけです。その結果、「新潟コンパニオンスタイルっていいね」って言っていただけると思うのです。

――素晴らしい心掛けだね。ゆきなさんが売れっ子の理由がよく分かったよ。

チャットのできる「今カン」と違って、宴会コンパニオンってブログを読んだ印象が大きいので、普段はふざけているように見えても、たまには真面目な話もするとか、いろんな一面を見せることが必要というか、キャラが立つと思うんです。可愛いだけじゃダメなんですよ、宴会コンパニオンって。隣に座って「キミ、可愛いね」と言われるだけでは覚えてもらえないので。先ほども話したように、チーム戦で何人もの女の子が順繰りお客様の席を回っている中で、「ゆきなって奴がヤバい!」って思われているほうがいいなぁと思って…。実際にお客さんが私を紹介してくれて、全然会ったことのないお客さんに指名していただくこともあります。凄く嬉しいことです。それで湯沢まで行くという…。遠いんですよ(笑)。

――最後に読者の皆さんにメッセージを―。

せっかく高いお金を払って呼んでいただくのですから、「ゆきなに会って元気が出た」とか、「明日からも頑張ろう」と思っていただけるように頑張ります。宴会コンパにせよ、「今カン」にせよ、誰かの原動力になれたら嬉しいです。

――ゆきなさん、前編・後編にわたるロングインタビュー、どうもありがとう。

こちらこそ、ありがとうございました。

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【インタビューを終えて】

可愛くて、ひたむきで、お客様思いの彼女は、25歳ながら徹底したプロ意識を持っているように感じました。お客さんの間で「ゆきながヤバい!」と評判になるのも当然のことでしょう。明るい笑顔と楽しいトークで世の男性たちに元気を与えてくれる彼女に、大きなエールを送りたいと思います。ゆきなさん、これからも頑張ってね!

作成者: 西口コージ

新潟県出身の風俗ライター。 学生時代から池袋の小路にあるような、しょっぱい店や垢抜けない街が好き。ピンサロ、ヘルス、ソープ、のぞき部屋、ストリップ劇場などもひととおり通い続けた、歴戦の強者と自負。古くから変わらない宴会コンパニオン業界もやはり好き。

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