コンパニオン店舗紹介

新潟コンパニオンスタイル&エスポワールのゆきなさんにガチンコインタビュー【前編】

 コロナ禍などなんのその、連日多くのお客さんから予約が殺到している超人気のコンパニオンさんがいます。
 新潟コンパニオンクラブスタイルエスポワールに所属するゆきなさん(25)さんです。ゆきなさんはたくさんのお客さんから「ゆきなに会うと元気が出る」と言われる“コンパニオン業界の女神”のような存在なのだとか。
 今回のインタビューを通じてルックスの可愛さはもちろん、彼女のお客さんに対する心温まる思いやりを実感。さすがは「新潟ナンバーワンの売れっ子コンパニオン」と言われるだけのことはあると感心した次第です。

 前編・後編の2回にわたって、ゆきなさんの魅力を深掘りしていきますので、最後までお付き合いください。

「18歳のときからキャバクラ勤めをしていて、何か違うなって…」

――現在25歳ということだけど、コンパニオン歴は?

宴会コンパニオンは20歳のときに始めたので、5年目になりますね。

――夜の業界は今のお店が初めてなの?
もともとキャバクラで働いていたんです、18歳のときから。

――こういう話は大丈夫なのかな? 

アハハ…(笑)。大丈夫です。お酒が弱くて全然飲めなかったんですが、個人売り上げのランキングを発表されるわけですよ、それが凄く嫌で、何か違うなって…。18歳のときに1回だけコンパニオンのお仕事をしたことがあるんですが、コンパニオンをもう一度やってみようと思って新潟ナイトナビの求人欄を見ていて、めぐり会ったのが新潟コンパニオンスタイルでした。Y店長に面接をしていただきましたが、後から聞いたら「おとなしそうな子が来たな」と思ったらしいですよ。でもフタを開けてみたら、「やかましい奴だな」って…(笑)。私、初対面だと人見知りするんですよ。

――新潟ナイトナビのサイト上でブログを書き始めたのは?

4年くらい前からですね。繁忙期の少し前に新潟コンパニオンスタイル店長から「ブログ書いてみない?」って言われてしばらくはスタイルさんで書いていたのですが、「今すぐ乾杯」でエスポワールさんに所属をするようになって「結構更新もしてくれるから頑張ってみない?」と言われてエスポワールでも書くようになりました。現在は「今すぐ乾杯」を通じてお客さんとコンタクトを取る機会が多いので、エスポワールに在籍するコンパニオンとしてブログを書いています。

――コロナ禍で大変だと思うけど、宴会コンパの予約の埋まり具合はどう? ゆきなさんは売れっ子みたいだけど。

アハハ…(笑)。宴会コンパニオンの予約はピーク時に比べて相当減っていますね。宴会があってもお客さん2人に対して女の子2人とか、少ない人数で呼ばれるケースが増えています。それに加えてお客さんからは「私服で来てほしい、名札も付けないでほしい」というご要望が多くて、合コン感覚の飲み会を希望される方々が多いですね。

――それだと、お店に居合わせたお客さんもコンパニオンとは気付かないだろうね。

そうですね。コンパニオンを呼んでいると知られたくないみたいで、「普通に入ってきて」って言われます。

今すぐ乾杯」のお客さんと水族館へ行ったり、神社巡りをしたり…

――これに対して女の子と無料でチャットができて、実際に彼女たちを呼ぶこともできる「今すぐ乾杯」のお客さんはどんな感じ?

宴会コンパとは違って、1対1で会うお客さんが多いですね。ランチデートをしたり、一緒にラウンドワンに行って遊んだり…。

――1対1のデートは昼と夜どっちが多い?

8月は昼間に会うことも多かったですね。一緒に神社巡りをしたりして…(笑)。もともと私、月イチで参拝している神社があるんですが、「最近、神社に行ってないんだ」と話したら、「じゃあ一緒に行くよ」って。朝9時から神社巡りをしました(笑)。

――前日の宴会コンパが深夜までなんていったら、朝起きるのが大変でしょ?

頑張って私、全然起きますよ(笑)。あと水族館にも行ったし…。

――マリンピア日本海とか?

はい、そうです。明日は寺泊の水族館に行きますしね。その後、「一緒に食べ歩きしようよ」みたいな…(笑)。

――ドライブだよね。

そうそう、ドライブがてら、いろいろなところに行けたらいいねって。

――一緒にドライブに出掛けるのは、宴会で知り合ったお客さん?

宴会で出会った後に「今すぐ乾杯」に登録してくださるお客さんもいますし、新潟ナイトナビで「今すぐ乾杯」のことを知って登録するお客さんもいらっしゃいます。チャットのやり取りをしながらお互いどんな人なのか手探りで知った上で、出会うことがほとんどですね。

――まったくの初対面でいきなりドライブは怖いものね。

ちょっと怖いですね、海とかにぶん投げられたら(笑)。怖いので人間性を見ながら…。だから最初は周囲に人がいるランチとかにシフトしたりとか…。

――チャットを始めて会うまでに、どのくらい会話をするものなの?

人によりますね。もともと私のプロフィルを見てくれていて、「すぐに会おうよ」という人もいますし、やり取りしていて「面白そうな子だね。会おうよ」ってなったりとか。ずっとチャットだけして1年経ってやっと会えた人もいます。本当にさまざまですね。タイミングが合わなくて会えないこともありますから。この間、ようやく会えたその方とは昼飲みしました(笑)。

――「今すぐ乾杯」の凄いところは、無料で女の子とチャットができる点だよね。オンライン通話をして初めて料金がかかると。

私はチャットを通じてお客さんが会いやすいきっかけづくりを心掛けています。イベント開催について紹介したり、イベントが開催されていないときでも「今、割引料金でやってますよ」みたいな。

「最近はレンタル宅飲みスペースに呼ばれることが凄く多いですね」

――9月中旬まで新潟県内全域に時短要請が出されていたけど、宴会に呼ばれる機会はあった?

飲食店での宴会ではなく、お客さんのご自宅での宴会が多かったですね。お客さんが友達同士で飲むときにお家に呼ばれたりとか。

――古町や新潟駅前あたりの飲食店に呼ばれる機会はなかった?

時短要請期間中はほとんどないですね。古町界隈に呼ばれるときは、もっぱらレンタルスペースでした。

――レンタル宅飲みスペース古町店のことだね。このブログでも何度か紹介しているけど、冷凍・冷蔵庫や電子レンジ、食器などを完備したレンタルスペースが1時間1,500円で利用できるとあって、オープン直後から大人気だね。

そうなんですよ。オードブルやコンビニで買ったお酒やおつまみをレンタルスペースに持ち寄るんですが、最近はそういった楽しみ方をされるお客さんが結構いらして、その飲み会の席に呼ばれることが多いですね。レンタル宅飲みスペースのグループLINEを見ていると、時短要請期間中はとくに午後9時以降に利用する方々がたくさんいるみたいで、満室になっている日も多かったですね。

――ところで、ゆきなさんはブログでたまにラブホテルの室内の写真をアップしているよね?

アハハハハ…(笑)。はい…(笑)。 

――アレって、どういうこと?

アレは女の子とも行ったりしてるんですけど、普通に…。後輩の女の子に「二次会で飲む場所がどこもやってないね」と言ったら、「だったらラブホ行こうよ…」みたいな(笑)。駅前のムスクの501号室がメチャクチャ広いお部屋で、キッチンもついているし、カラオケもあるし、凄く綺麗なんですよ。

――要するに女子会ね

そうですね。8人くらい座れるソファーがあるので、レンタル宅飲みスペースが満室のときはムスクの501号室で宴会をするのもいいかもしれませんね。

誕生日にお客さんと12時間以上過ごしたのに、料金は意外にも…

――話は変わるけど、ゆきなさんは物凄い人数のリピーターを抱えているんじゃない?

私ですか? いや、いや、全然、全然…(笑)。

――ファンがとても多いと聞くけど?

ありがたいですね。

――先ほどの話の続きだけど、寺泊までドライブに出掛けるとなると何時間も一緒にいることになるよね?

たとえば4時間で予約をいただいて、さらに延長していただくこともありますね。

――「今すぐ乾杯」で女の子を呼ぶと、手数料込みで1時間7,920円とのことだけど、4時間だと約3万円だね。4時間どころか、もっと長いお客さんもいる?

6月の私の誕生日のときだったんですけど…

――ああ、6月12日だったっけ?

ああそう、アハハハ…(笑)ハハハハ…(手を叩きながら大ウケする)。

――ちょっと予習してきたの(笑)。

ありがとうございます(笑)。お客さんが「誕生日は、ゆきなのわがままを聞くツアーをやるよ」と言ってくれて、午前11時から午後9時まで一緒にいて、「私はこの後、駅前の系列店に出勤するから、ここでじゃあね」って言ったら、「そこのお店も行くよ」みたいな…。結局、その日は12時間以上一緒にいました。

――どこの会社の社長ですか、その方は?(笑)

全然、普通の会社員ですって。

――普通の会社員は1回のデートで10万円も払えないでしょ。

さすがに私もポイントは割り引きさせてもらいました。私のわがままを聞くためのツアーで、そんなにお金をいただいても悪いと思いましたから…。

――いくらに割り引きしてあげたの?

1時間〇〇〇〇円です。

――エーッ、そんなに割り引きしてあげたの!? 優しい人なんだね、ゆきなさんって…。

あんまりお金のつながりだけにしたくなくて、私と出会ってくださる皆さんとは…。

――今聞いた割引料金は秘密にしておきましょう。「オレのときはもっと高かったぞ!」なんて言い出すお客さんがいると悪いから。

アハハハ…(笑)。「アイツ、オレのときだけ…」みたいな…(笑)。

――嫉妬するといけないからね、「〇〇〇〇円の男がいるのか…」と。「オレは7920円なのに…」って(笑)。

アハハハ…(笑)。それはちょっと思われるかもしれない(笑)。

――変な話を聞くけど、お客さんの中には他のお客さんに対してやきもちを焼く人もいるでしょ?

ああ、全然います。それはメチャクチャいますね。

――要するに、本気でゆきなさんのことを好きになっちゃうお客さんもいるよね、きっと。

そうかもしれませんね。(コロナ禍では)1対1で会うことが多いですからね。

ゆきなさんの“ミニスカ肩車”に男性客はメロメロになって…

――ゆきなさんがブログにアップする写真の中には、たまにセクシーな格好をしているのもあるから、男はグッとくるんだよ。ゆきなさん本人は“パジャマ姿”とか言っているけど、あれはどちらかといえばキャミソールに近いよ(笑)。

アハハハ…(笑)。メチャクチャ見てますね、恥ずかしい…(笑)。

――ざっと見たの(笑)。そういう男心をくすぐるような写真があるじゃない。

そうですね(笑)。

――宴会の席で、座っているお客さんに肩車をされている写真もあったよね?

全然あります、全然あります(笑)。「エーッ、乗っていいの!?」みたいな…(笑)。

――ゆきなさんが「乗っていいの!?」というより、アレはお客さんが凄く喜ぶと思うんだけど?(笑) 

私が「この年になると肩車なんかされないよね」という話をしてたら、お客さんが「オレが肩車してあげるよ。乗ってみな」みたいな…(笑)。「じゃあ乗る~!」って言って乗りましたね(笑)。

――男はもうメロメロだね、ミニスカートを履いた若い女の子が自分の肩にまたがるなんて。たぶんあのとき、ストッキング履かずに生足だったでしょ?

履いてます、履いてます。“薄いガード”は大事ですからね(笑)。

――ゆきなさんのブログには時々、ドキッとするようなタイトルが打たれているよね。たとえば〈セカンドバージン〉とか。

アハハハハ…(笑)。書きましたね。最近は私服での宴会ばかりで、コスプレとか全然してないなと思って、そのブログをきっかけに「コスプレで呼んでみようかな」と思ってくれる人がいたらいいなと思いまして。自宅での宴会だと周りの目を気にしなくていいし、レンタルスペースでもコスプレを着せてもいいのになと思って…。

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なんとなくエッチな話題になってきましたが、この続きは後編で。次回をどうぞお楽しみに!

作成者: 西口コージ

新潟県出身の風俗ライター。 学生時代から池袋の小路にあるような、しょっぱい店や垢抜けない街が好き。ピンサロ、ヘルス、ソープ、のぞき部屋、ストリップ劇場などもひととおり通い続けた、歴戦の強者と自負。古くから変わらない宴会コンパニオン業界もやはり好き。

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