体験レポ・経験談

東京出張族がハマる「出会いカフェ」は男の楽園なのだ

大変お待たせしました! 東京の「出会いカフェ」について書きます

当ブログが2023年12月に配信した〈新潟県の公務員が性犯罪で相次いで逮捕されているぞ!〉の記事中、東京で「出会いカフェ」なるお店が男性たちの間で大人気になっていることに触れました。出会いカフェは新宿や池袋などの繁華街にあり、男性客がマジックミラー越しに女性を品定めして、意気投合すれば店外デートに持ち込むことができるといいます。不肖・西口はその記事の最後で、〈そのあたりの事情については、当ブログでも追って紹介していきたいと思います。期待して待っていてくださいね。〉と記したのですが、あれからすでに4カ月近くが経ってしまいました。読者の皆さんから「いつまで待たせるんだ!」とお叱りの声をいただいてもおかしくないわけですが、こうした中、新潟県内で発売されている月刊誌「財界にいがた」が東京の出会いカフェについて取材を進めているとの情報をキャッチしました。財界にいがたは2024年新年号でもJR新潟駅周辺で営業していたピンサロが全滅したことを記事にするなど、忘れた頃に風俗ネタをぶち込んでくることで知られています。しかしながら、その財界にいがたに出会いカフェの記事を抜かれたとなると、風俗ライターを自称する不肖・西口コージとしてはメンツ丸潰れとなるのは必至です。というわけで今回は財界にいがたに先んじて、東京の出会いカフェについて詳しくリポートしたいと思います。

東京出張のたびに出会いカフェに通うサラリーマン氏

新潟市在住の知人男性が過日、不肖・西口にこんなことを聞いてきました。

「西口さん、出会いカフェに行ったことってありますか?」(知人男性)

知人男性の年齢は50歳。会社勤めをしているごく普通のサラリーマンで、立派な妻子持ちです。彼の問いに対して、小生はこう答えました。

「出会いカフェは行ったことないけど、テレクラ漫画家の成田アキラさんがプロデュースしたお店だということは知っているよ。実のところ出会いカフェのことを知ったのは割と最近のことで、長野に住む友達に“出会いカフェは楽しいですよ”と教えてもらったんだよ」(小生)

小生がこう話すと、この知人男性は「西口さんも今度、一緒に東京へ遠征して出会いカフェに行きましょうよ」と誘ってくるのでした。根っからの宴会コンパニオン好きの小生としてはいささか悩むところですが、知人男性は「西口さん、気が向いたらいつでも声を掛けてください」といって、ひとまず話は終わったのです。ところが類は友を呼ぶと申しますか、それ以来、何人もの知り合いの男性たちから「出会いカフェに行ってみたい」とか「出会いカフェに行ってきた」といった声が寄せられたのであります。新潟市に住む別の知人男性(48)は鼻の下を伸ばしながらこんな話をしてくれました。

「いやー、最近、東京出張が楽しみで仕方がないんですよ。出会いカフェに行くのに交通費がタダで済みますから(笑)」(別の知人男性)

この知人男性が出張のたびに通っているのは東京・池袋にある「モモカフェ池袋店」。果たしてどのようなシステムなのでしょうか? 知人男性が続けます。

「いくつかコースがありますが、私がいつも利用しているのはお店への出入りが終日にわたって自由で、なおかつ女の子とのトーク料金が含まれているコースで、これが入場料5,000円です。女の子と交渉が成立して店外デートに連れ出すときには店側に成立料4,000円を支払わなければなりませんが、このコースは1回に限り成立料を支払う必要がありません。このほかお店への出入りが終日にわたって自由で、トーク料金と成立料が回数制限なしに完全無料のコースが7,000円です」(同)

歌舞伎町・大久保公園周辺の“立ちんぼ”も出会いカフェへ

女性を店外に連れ出したとしても5,000円ないし7,000円程度で済むなら、サラリーマンの小遣いでも十分に賄えそうです。料金を支払った後の展開は?

「料金を支払うと、男性専用室に案内されます。そこには他の男性客もいて最初は動揺しましたが、すぐに慣れました。なにせ他の男性客はマジックミラー越しに見える若い女の子たちの品定めに一生懸命で、私のことなど視界に入っていないのですよ。男性専用室の壁には女性の年齢や身長、趣味、好きなタイプの男性などが書かれたプロフィルが貼られています。また本日のデートプランをチェックする欄もあって、〈食事・お酒・カラオケ・トークで相談〉から選択できるようになっているのです。女性は常時10人くらいはいて、私の経験では女性がゼロという時間帯はこれまでにまったくありませんでした。女の子のルックスですか? 冗談でもなんでもなく、可愛い子がたくさんいて目移りするほどですよ」(前出の知人男性)

この知人男性によると、出会いカフェに来店している若い女性たちはほぼ100%、パパ活や援助交際が目的だといいます。また女性たちの中にはもともと歌舞伎町の大久保公園周辺で売春目的の“立ちんぼ”をしていたものの、警察の取り締まりが厳しくなったことから出会いカフェに流れてきた人も多いのだとか。それを踏まえて知人男性がいいます。

「出会いカフェに通い始めた頃は、たくさんの若い女性たちと会話ができるのでハマりましたが、いざホテルに行く勇気はありませんでした。法律上は“立ちんぼ”にお金を払ってホテルへ行っても男性は罰せられないそうですが、それ以上にユーチューバーの撮影が怖いんです。大久保公園周辺の様子を専門に実況中継している『東京夜散歩』というチャンネルがありますが、あのチャンネルは“立ちんぼ”をしている女性の顔はおろか、彼女たちに話しかけたり、一緒にホテルに入ろうとしたりしている男性たちの顔までモザイクなしに流すのです。あんなチャンネルに自分の顔が晒されたらたまったものではないので、迂闊に彼女たちを連れてホテルへは行けませんね」(同)

そこで最近、彼が通い始めたのが熟女専門の出会いカフェだといいます。

熟女専門の出会いカフェが東京・上野にあった!

前出の知人男性が話します。

「若い女性に手を出そうとするからユーチューバーに狙われるのであって、熟女ならば大丈夫ではないかと考えました。そこで熟女のいる出会いカフェはないものかとネットでいろいろ検索してみたのです。すると東京・上野に東京ドアという熟女専門の出会いカフェがあったんですよ」(前出の知人男性)

果たして東京ドアなるお店のシステムは? 知人男性が続けます。

「東京ドアは池袋の出会いカフェとは違って、マジックミラーがありません。男性客は受付で支払いを済ませると、小さな個室に案内されます。大まかなシステムをご説明しますと、初めて入店する際には入会金3,000円のほか、入場料が60分コースで5,000円、120分コースで8,000円かかります。また女性と店外デートの約束を取り付けると、成立料として店側に4,000円を支払わなければなりません。一方、個室に通された男性客はとくに何もアクションを起こさなくても女性が次々と個室に訪ねてくるシステムになっていて、二人きりで会話ができるのはもちろん、一緒にお酒を飲むこともできます。肝心の女性ですが、年齢は30代から50代とまさしく熟女世代で、色気のある女性が多いんですよ。しかも自分から体を密着させてくる女性も少なくなく、こちらのボルテージは上がりっぱなしです(笑)。ご参考までに個室で彼女たちと一緒に飲むお酒はお店が提供するのではなく、近くのコンビニで調達して個室に持ち込むことができます。具体的には、男性客が女性にお金を渡して買ってきてもらう形ですね」(同)

一方、東京ドアに来ている熟女たちの真の目的とは何なのでしょうか? 知人男性は以下のように話します。

「これまでに20人くらいの女性に会いましたが、その多くはやはり店外デートによるお小遣い稼ぎを目的としているようです。とはいえハナからホテルへ行くことを前提としている20代の若い女性たちとは違って、純粋に居酒屋などでお酒を飲みたいと考えている女性が少なからずいることも否定できません。実際のところ私はこれまでに3人の女性と居酒屋に行きましたが、いずれもデート代を要求されたことはありませんでした。もっとも双方が意気投合して、その先の展開に発展したときには、それ相応の対価が必要になるのかもしれませんが…」(同)

知人男性によると「中には自分からホテルに誘ってくる女性もいた」そうですが、同氏は「おそらくデリヘルなどの風俗店に勤める女性が直引き、つまり店舗を通さずに客を取るために店に来ているのではないか」と推測します。

仮に女性がデリヘル嬢であってもシチュエーションが男性を興奮させる

知人男性の話を聞いているうちに、不肖・西口はあることに気付きました。そのあることとは、今回紹介した熟女専門の出会いカフェは新たなシチュエーションを演出することによって男性客にドキドキ感を与えているのではないかということです。たとえば想像してみてください。アナタがホテルにデリヘル嬢を呼んだとしましょう。部屋に現れた女性のルックスやサービス、接客マナーなどがそこそこ良ければ、それなりに楽しめるはずです。これに対して熟女専門の出会いカフェで女性に会ったとしましょう。仮に女性がデリヘル嬢だったとしても自分から身分を明かすことはないでしょうから、アナタは素人熟女だと思って会話をするわけです。そして首尾よく店外デートに連れ出して一緒にお酒でも飲めば、アナタは恋人気分を味わえてテンションが爆上がりするに違いありません。さらに万が一にもその先の展開に発展しそうになったとき、女性からそれなりのお小遣いを求められたところで、アナタはもはやいったん火が付いた欲求を鎮火できないのではないでしょうか? 悲しいかな、それが男のサガというものです。しかしながら、ここはひとまず冷静になりましょう。アナタは恋人気分で舞い上がっているかもしれませんが、よくよく考えれば普段はホテルにデリヘル嬢を呼んでお金を払って遊んでいるアナタが、今回はそのデリヘル嬢にお酒を奢って、その後にホテルでやはり料金をしっかりと払って風俗遊びをしているにすぎないのです。両者の違いは果たして何かといえば、最初からデリヘル嬢だと知って遊んでいるか、一緒にお酒を飲んでデート気分を味わった後に「本当はもしやデリヘル嬢なのかな?」と疑いながらコトにおよんでいるかの違いにすぎません。

小生のこうした指摘に対して、知人男性が苦笑しながらいいます。

「要するに最初からデリヘル嬢だと分かっているとそんなに興奮しないのに、デリヘル嬢だと知らずに接しているとどんどん恋人気分が増してきて大興奮するというわけですね。西口さんのおっしゃるとおりだと思いますが、でもね、私が熟女専門の出会いカフェにこのところ頻繁に通っているのは余計にお金を払ってでもその興奮を味わいたいからなんですよ。出会いカフェに1万円支払って女性と店外デートをするよりも、最初からホテルにデリヘル嬢を呼んでしまったほうが格段にお安く済むのは分かっていますが、やはり私はあの恋人気分のドキドキ感が忘れられないんです」(同)

リーズナブルに遊ぶなら宴会コンパニオン&デリヘル嬢はいかが?

とはいえ出会いカフェで女性と知り合って店外デートに連れ出せば、飲食代やプレイ代、ホテル代も支払わなければなりませんから、相当な出費となります。お金持ちであれば何ら問題ありませんけれどもね…。不肖・西口のようなカネのない男には到底無理なお遊びですが、あえて小生が同じような遊びをするとしたら、まずはデートコンパで女性と2時間ほどサシ飲みをして別れた後、満を持してホテルに入ってデリヘル嬢を呼ぶことを考えます。知人男性のように恋人気分のドキドキ感は味わえないわけですが、お財布に優しい遊び方だとはいえますよね(笑)。そのデートコンパからのデリヘル遊びコースを楽しみたい人には、なんといってもナイト&風俗情報サイト「新潟ナイトナビ」がオススメです。なにせコンパニオンクラブとデリヘルの情報をまとめてカバーしていますからね。不肖・西口の知人男性のように出会いカフェで熟女と遊ぶのもいいですが、もっとリーズナブルに遊びたいという向きは是非ともナイト&風俗情報サイト「新潟ナイトナビ」を上手に活用してください。以上、東京で目下人気を呼んでいる出会いカフェのリポートでした。

作成者: 西口コージ

新潟県出身の風俗ライター。 学生時代から池袋の小路にあるような、しょっぱい店や垢抜けない街が好き。ピンサロ、ヘルス、ソープ、のぞき部屋、ストリップ劇場などもひととおり通い続けた、歴戦の強者と自負。古くから変わらない宴会コンパニオン業界もやはり好き。

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