コンパニオン活用法

気が進まない職場の歓送迎会にこそ宴会コンパニオンを呼ぼう!

2019年以来、5年ぶりに本格的に再開される2024年の歓送迎会

3月から4月はビジネスパーソンの皆さんにとって大きな節目の時期です。会社に新入社員が入社してきたり、逆に会社を定年退職したり、はたまた部署を異動したりする人たちがいます。こうした方々の新たな門出を祝うべく設ける宴席、それがいうまでもなく歓送迎会です。とはいえビジネスパーソンの皆さん、アナタの職場では近年、歓送迎会を開きましたか? 不肖・西口がことあるごとにこんな質問をすると、多くの人たちが「歓送迎会なんて、もう何年も開いていないなぁ」とおっしゃいます。それはそうですよね、思い出してみてください。日本全土がコロナ禍に突入したのは今から4年前、2020年初めのことでした。それ以降、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置がたびたび繰り返されたことから、多くの職場で忘新年会や歓送迎会が見送られたのはいうまでもありません。歓送迎会にかぎっていえば、翌年の2021年も開けるような状況ではありませんでしたし、2022年にしても2023年にしてもしかりです。ところが転機は2023年5月に訪れました。具体的には2023年5月8日付で、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けがそれまでの2類から季節性インフルエンザと同じ5類へと移行したのです。これをきっかけに国や自治体を挙げて取り組んでいた従来の感染防止対策が大幅に緩和されて現在に至ります。ということは昨年、つまり2023年の歓送迎会シーズン時点ではまだ感染防止対策が従来どおり厳しかったことから、実際に歓送迎会を開いた職場はあくまでも少数派だったといえるわけですよ。したがって裏を返すと、2024年3月から4月はコロナ禍が収束して以降、初めての歓送迎会シーズンで、歓送迎会が本格的に再開されるのは2019年以来、実に5年ぶりということになります。不肖・西口が知人男性にこのような話をしたところ、彼は苦りきった表情でこう言いました。

「新入社員を迎えたり、定年退職や人事異動の対象となった人たちを送り出したり迎えたりする会は当然必要だと思いますが、宴会の席で上司に気を使うのがつらいですよね(苦笑)。男性社員はもちろん、女性社員もそうだと思いますよ」(30代男性会社員)

今どき歓送迎会の席でセクハラやパワハラをする上司などいないと思いますが、とはいえいざ乾杯の声がかかると若手社員や女性社員はなんとなく上司にお酌をしなければならないような気持ちになってしまうようです。それでは本来は楽しい宴席も、そうではなくなってしまいますよね。

お酌やお料理の取り分けはコンパニオンさんにおまかせ

はてさて、4年ぶりに本格的に再開される職場の歓送迎会です。上司のいる飲み会を苦手としているビジネスパーソンの皆さんは、この試練を果たしてどう乗り切りましょうか? というわけで小生こと不肖・西口が提案させていただくのが、歓送迎会に宴会コンパニオンを呼ぶという巧妙な策です。上司と一緒の宴会のどこが嫌かというと、代表的な理由は大きく分けると3つほどあると思われます。1つ目が以下です。

・上司にお酌をしたり、料理を取り分けたりしてご機嫌を取るのが面倒だ

上司に気を使わなければならないのは、たしかに面倒ですよね。しかし、そんな飲み会の席に宴会コンパニオンの女性たちを呼んだとしましょう。文字どおり宴会コンパニオンは宴席における接待のプロです。前出の〈上司にお酌をしたり、料理を取り分けたりしてご機嫌を取るのが面倒だ〉についてですが、これらの面倒な“作業”はすべてコンパニオンがやってくれます。空いたグラスや杯を見たら、すかさずお酌をしたり、新しいお酒を持ってきたりするのはコンパニオンにとって当たり前のお仕事で、若手社員や女性社員はハッキリ申し上げて出る幕などございません。お願いですからコンパニオンさんのお仕事を奪うことなどせずに、社員の皆さんはどうぞゆっくりとお酒やお料理をお楽しみください。しかもコンパニオンの女性たちは年上の上司だけではなく、若手社員や女性社員に対しても分け隔てなくお酌をしたり、お料理を取り分けたりしてくれますので、普段の日常生活では決して経験することのない上質な接客サービスを受けることができるのです。

上司のつまらない話の聞き役はコンパニオンが引き受けます

上司のいる飲み会に参加したくない理由の2番目は以下ではないでしょうか?

・上司のつまらない話を延々と聞かされるのが嫌だ

これも部下にとってはたまりませんよね。ただでさえ面倒くさい上司がお酒でも飲もうものなら、自分の自慢話や昔話を延々と聞かされることになりそうです。しかし、そんな宴席にスーツ姿の綺麗な宴会コンパニオンがいたら上司はいかなる行動に出るでしょうか? こう言ってはなんですが、普段毎日顔を合わせている女性社員には見向きもしないに違いありません。男性には目新しい女性に関心を寄せるという生物としての本能があります。したがって当然ながら上司はコンパニオンのお姉さんたちに話しかけます。一方のコンパニオンさんたちは接客のプロですからね、上司の自慢話であろうと昔話であろうと「凄いですね!」などといって上手に調子を合わせますから、話しているほうは途端に上機嫌になること請け合いです。おそらくそれ以降は若手社員や女性社員には目もくれずに、コンパニオンさん一本鎗となる可能性が大きいといえます。そうなれば若手社員や女性社員の皆さんはまさしく鬼の居ぬ間に洗濯で、上司を抜きにして宴会を楽しむことができるというわけです。

コンパニオンのお姉さんが宴席を盛り上げてくれます

さて、これが最後となりますが、上司のいる飲み会に参加したくない理由の3番目は以下です。

・そもそも上司のいる宴会自体がつまらなくて参加したくない

これもよく分かります。しかし、もしも歓送迎会に宴会コンパニオンのお姉さんたちを呼んだらどうなるでしょうか? 第一にいえることですが、コンパニオンさんという第三者が宴席にいると、上司のいる飲み会でも気分的にだいぶマシになるものです。しかも前述のとおり、上司の面倒はコンパニオンのお姉さんたちが見てくれますから、若手社員や女性社員の皆さんはお料理やお酒を堪能ながら、仲の良い者同士で楽しく会話をすることができます。仮に苦手な同僚の近くの席に着いたとしても、コンパニオンのお姉さんは話し上手ですから簡単にその場の空気を盛り上げてくれます。そしてふと気が付けば2時間や3時間の宴会など、あっと言う間にお開きとなってしまうのです。歓送迎会の幹事さんにおかれましては、まずは上司の方々に「4年ぶりの歓送迎会ですから、コンパニオンでも呼んでパーッと盛り上がりましょうか?」と水を向けてみてください。きっと多くの上司たちが「コンパニオン、いいね~」と乗り気になることでしょう。そうであれば上司の機嫌が取れる上に、若手社員や女性社員からもありがたがられて一挙両得、アナタの株は急上昇すること間違いなしです。なお職場の歓送迎会に呼ぶ宴会コンパニオンはスーツや私服を着たノーマルコンパニオンでなければいけません。くれぐれもセクシー系のコンパニオンなど呼ばないように! ナイト&風俗情報サイト「新潟ナイトナビ」を参考にすると、ご予算や人数に応じた最適なコンパニオンクラブを選ぶことができますので、是非とも活用してください。

作成者: 西口コージ

新潟県出身の風俗ライター。 学生時代から池袋の小路にあるような、しょっぱい店や垢抜けない街が好き。ピンサロ、ヘルス、ソープ、のぞき部屋、ストリップ劇場などもひととおり通い続けた、歴戦の強者と自負。古くから変わらない宴会コンパニオン業界もやはり好き。

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